2016/08/18 13:49

皆様こんにちは!!SKYHOPEの金山です!!


お盆休みも終わりましたが、皆様もそれぞれにお墓参り、そしてレジャーを楽しんだりと、御多忙な日々だったかと思います。

 

私のお盆休みは、仲間内と会って飲みながらゆっくり話を楽しむことが多かったように思います。歳を重ねるにつれて、益々人と会うのが嬉しくなっておりますが、そんな中、815日に相棒と二人で和歌山の某海釣り公園へチヌ釣りに行きました。

 

まだ見ぬチヌに思いを馳せながら海面に目をやると、澄んだ海水の奥底に、ややっ!見える!チヌがここには確かにいるぞ!何せチヌ釣りを始めて5年目に突入するも、未だチヌの引き味を味わっていないものですから、早く竿を出したくて準備の手も当然速まります。

 

朝焼けから朝の風景に変わり、釣り人が増えてきました。

 

まだアタリが無く、餌ばかり取られて焦りが見え始めた頃、私の横に50歳位のお父さんと、小学校5年生位の男の子がやってきました。どうもその男の子は初めての釣りらしく、お父さんの手解きを受けながら投げサビキ用の仕掛けを取り付け、今日のために買ってもらったのでしょう、ピカピカの赤い竿を勢いよくピュンと海へ向かって投げ、あ~自分も初めての時はこんな感じやったなぁ~と懐かしくも微笑ましい姿に見とれていました…と、あらら、あちゃちゃ、投げる時に指を離すタイミングが早過ぎたために仕掛けが真上に飛んで空中で絡み、それを慌てて巻いてしまってリールのところで更に絡み付くという、初心者にはありがちな失敗…これもまた微笑ましいものです。

 

問題はここからです。

 

これを見たお父さんが、「もう、何やってんねん!!」と烈火の如く激怒し、投げる時、そしてその後処理の悪さ加減ばかりを子供に指摘、いや怒鳴り続け、絡んだ仕掛けをお父さんが怒りながら直し、そしてもう一度やり方を教えて再開するも同じ結果、また仕掛けは絡んでしまい怒鳴り声、暑さも手伝ってお父さんの怒りはもはやピーク状態、遂にその子は投げることを止めてしまい、またお父さんが「折角釣りに来てんのに、何でやらへんて言うねん!」と激怒の悪い連鎖…親子の事なので横からも言えないしなぁ…あの子面白くないやろなあ…と少し後味の良くない一場面に出会いました。

 

魚を釣る楽しさ以前に、方法を間違うと父親から叱られるという意識が植え付けられた彼は、ひょっとしたらもう二度と釣りには行かないかも知れません。せっかくの新しい竿やリールが泣いています。そして、その子の表情も夏の陽射しに似合わない、暗い表情になってしまいました。

 

趣味を伝授する以前に、父親としての立場が黙っていられないのでしょう…けど…

子供は初心者なんです、これから釣りの楽しみを理解しようと暑い中一緒に来た訳ですから、仕掛けが絡んだっていいじゃないですか。

お父さんも釣りを続けられているのなら散々経験しておられる筈ですし、結果を詰る前に「いや~お父さんも初めはようやったんや~こうやったら次は絡めへんからな」の言葉の後に、どうすれば良いかを先人の経験として伝えてあげれば良いのになあと思います。そして、仕掛けが絡んだらお父さんが解くのではなく、出来なくても良い、小学校の高学年なら自分で解き、その辛さを体感すれば次からは絡ませないようにどうやるかという意識が更に強く働くのではないかと思います。

 

お父さんが指導者として激怒、いや、念入りに注意しなければならないのは、安全とマナーに規範を示すべき部分です。波止場でふざけたり、後ろを確認せずに仕掛けを投げようとしたり…海を汚したり、海辺の恐ろしさを甘く見たり、他人に迷惑をかける恐れがある時は厳として注意しなければなりません。

 

これらを経て、実際に自分で魚を釣った時の感動ときたら…是非味わってほしいなぁ!!

子供もお父さんも、ぴっちぴちの魚を見て、一緒に満面の笑顔になれる筈です。

 

他人にものを教えることは相当に困難であり、伝え方を一つ誤ってしまうと教わる側の捉え方や考え方を変えてしまいます。私自身の印刷業務を経て、拙いながらも印刷の基礎知識を指導する立場になった当時を思い返しても、かなり間違った厳しい教え方をしていた時代があったと反省しております。何事も導入部が肝心であり、「これを続けてみたい」と感じて頂ける様な「動機付け」が何よりも大事です。

 

仕事を離れた趣味の世界であればなお一層のこと、楽しくなければ趣味とは呼べませんし、続きません。

 

現在携わっております写真の世界で言いますと、デジタル化に伴う機能進歩により、写真は誰でも楽しめる大変身近な存在になっておりますが、聞こえてくる言葉として非常に多いのが、

 

「友達や店員さんから綺麗に撮れると言われるままに思い切ってデジタル一眼レフを購入したが、さっぱり使い方が解らず、家に置いたままになっている」という嘆きの声です。

 

せっかく一念発起して購入されたデジタル一眼レフですから、ぜひ奥様や子供たち、お孫さんの素敵な表情、さまざまなイベントや旅行のワンシーンを撮影し、高画質な記念を残して頂けるべく、SKYHOPEではそんな動機付けの一助として「初心者のための一眼レフ講座」を行っております。最近ではミラーレス一眼を持ち込まれる方も多く、特に一眼レフでなくとも、自分のカメラを使用してこんな写真を撮ってみたい、可愛いペットの写真を撮って自宅に飾りたいという方はカメラの種類を問わず大歓迎で、現在保有されているカメラが持つ性能を最大限活かした撮影ができるようなアドバイスをさせて頂きます。また、出張講座についても承っておりますので、どうぞお気軽にお声掛け頂ければ幸いです。では本日はこの辺で…まだまだ暑い盛り、熱中症には引き続き十分に御注意下さいね。


https://skyhope.thebase.in/

【写真】武庫川一文字の帰り道