2016/08/03 09:33
こんにちは!!SKYHOPEの金山です!!
夏の暑い盛り、そして夏休みの到来!!
しかし大人にとっては、暑いしあまり外出したくないなぁと思う向きもあるかな…でもでも、長い休暇を利用して御家族と一緒に旅行やアウトドアを楽しんだり、やはり夏は蝉の鳴き声とともに気持ちが高揚しますよね。
同時に、水辺の事故なども徐々に報道されてきましたので、川遊びや海辺での遊びの際は、ライフジャケットなどの救命器具を利用しながら、安全に楽しく遊んで頂きたいと思います。
さてさて、せっかくの夏ですから、それに因んだお話を。
こちらのホームページで紹介させて頂いている写真を御覧になって頂いた方の中には、「何だか滋賀県の風景を写したものがやけに多いなぁ」と思われた方もおられると思います。
その理由は、子供の頃から滋賀県が大好きで、滋賀県を自分の第二の故郷としてその姿を多く残したいと思っているからです。。
大阪で生まれた私は、幼い頃から虫や水辺の生き物が大好きで、近所の川遊びに飽き足らず、あの日本一大きな琵琶湖にはどんな魚がいるのかなあ…大きいザリガニもいるんかなあ…などと親父によく話していました。そんな小学校4年生の夏休みが始まった頃、突然父親から、「今度の土曜日、みんなで琵琶湖行くで!車借りるから竿と網とバケツ用意しとけよ!」の一言に、私が狂喜乱舞したのは言うまでもありません。
車に酔いつつも嬉しさが先に立つ2時間程の行程で到着したのは滋賀県の湖西、小松北付近でした。山の麓あたりに当時親父が勤務していた造船所役員の別荘があり、そこで一泊の小旅行です。
何もかもが夢の世界で、別荘を出れば小さな小川があり、そっと手を入れると、わあ、めっちゃ冷たい!そしてそこには溢れんばかりの小魚にサワガニ、それにゲンゴロウも…ん?何か横で動いたぞ、アカハライモリかな?いや、腹が赤くない!小脇に抱えた図鑑で調べると、か、カスミサンショウウオかこれは?すごい、すごいぞ~!!お腹が減るのも忘れて夕暮れまで遊んだ帰り道、山に沈む夕陽の大きさにこれまた驚きながら、大阪では見たことが無かった自然の原風景に子供ながら呆然と陶酔したことを憶えています。
別荘に戻れば、窓にある網戸に沢山の虫が飛んできて、大阪のデパートでも見たことないような大きなカブトムシやミヤマクワガタ、カミキリムシが張り付き、母親と姉はその度に絶叫、親父は「お!今でっかいクワガタ飛んで来たぞ!取りに行こ!」と、今考えると親父も童心に戻って楽しんでいた気がします。
そして翌日は小松浜で海水浴ならぬ湖水浴、いや、これも名ばかりで私の興味は泳ぎながら琵琶湖の生き物を探すこと以外にはありません。ゴーグルで水中を見ると、浅瀬でも結構沢山の魚を見ることができ、息を堪えてゼイゼイ言いながら大きな魚を追い掛けたりしていると、少し離れたところから親父が「つよし!早く、こっち来い!」と慌てた様子で、バシャバシャ掛けていくと、親父が指差す水中に、これまた見たことも無い巨大なテナガエビが悠然と湖底を歩いていました。急いで捕まえようと潜ると、大きさの割に俊敏な動きで身を後ろに下げ、水中で慌てる私を嘲笑うかのように深みに逃げてしまいました。
子供の目から見た大きさですから余計に感じるのかも知れませんが、大人になった現在でも、あのサイズを超えるテナガエビにまだ出会ったことがなく、あれは琵琶湖のエビの主に違いないと今も信じております。
そして、その時から今に至るまで、滋賀県を通じて多くの方との出会いを頂きましたが、どの方も琵琶湖のようにおおらかで優しい心を持たれた方ばかりで、今も滋賀県の方とお会いする度に自分の心の狭さを痛感します。
私はこのような滋賀県のすべてにすっかり魅了されてしまい、この歳になっても滋賀県に行く時は子供のように気持ちが高揚してしまいます。メディアでは、ともすれば琵琶湖だけがクローズアップされがちな点もありますが、近江富士や比良山系、湖面に立つ白鬚神社、朽木村、延暦寺、琵琶湖博物館、野鳥園、他にも数えきれない名所とグルメがあります。これからも滋賀県の美しさを写真に残すことで、湖国の素晴らしさを伝えることが出来ればと思っております。
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【写真】琵琶湖博物館のテナガエビ・小松北付近の小川を泳ぐ魚の群れ
